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memorandum【シンプルに暮らす】

 

 読了 2日で人生が変わる「箱」の法則


先日読んだ自分の小さな「箱」から脱出する方法(読了記事はこちら)の続編。

この話、多分続編だから面白い。なかなか野心的な作品だと思いました。
時系列的にはこちらの本が前で、小さな箱に出てくる会社経営者ルー・ハーバードが箱について学んだ2日間のプログラムの話です。
登場人物も多いし、それぞれの背景が複雑で、物語としてもなかなか読ませるところが、自己啓発本にしては野心的だなと感じました。

前作は会社や家庭での人間関係においての「箱」について書かれ、本作はもっとスケールの大きい、人種や宗教間の争いに対して「箱」の法則で解説したものになっています。

基本的には前作と同じです。


私は前作を読んで、
わからなかったのは、「自分がその他人のためにするべきだと感じたこと」がない場合は?
という疑問を持ったんですが、これはそもそも相手をモノと捉えており、この時点で私自身が箱に入っていると解釈できるのだと思います。

また、本作ではより深く箱の分類であるとか、箱から脱出する方法について触れています。
確かに、ストーリーが戦争を話題にしていたりとスケールの大きさから自分事にするのはなかなか難しいところもありますが、

箱から出続けるには「気持ちにしたがう」という、よりシンプルな解もも述べられていて、そうだよなあ、難しく考えすぎなんだなと改めて感じたり。

「いいですか、重要な点は何をすべきかという気持ちだけではなく、それをしたいという願望です。(中略)もしあなたが今他人に対して感じている気持ちに背いたなら、きっと自分を正当化するのを感じるでしょう。すると一直線に箱に舞い戻るはずです。だから、いったん脱出法を見つけたら、箱の外にとどまるための鍵はあなたがすべきだと思うことをすることにあるのです」


そして何よりすごいのが、箱の外にとどまってすべきだと感じていることをすることで「心の平和を取り戻す」とまで言い切っているところです。でも人生って案外そんなものかもしれません。
みんな難しく考えてしまうことで、心が平和でなくなってしまうのかなあとも思います。


前作より、より具体的に自分が箱に入っていることを認識する方法を書いていて、
箱から出る方法が書かれています。



小説みたいでなかなか読ませますし、これはおすすめ本です!





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