ミニマムに暮らす。手帳のこと、シンプルライフについて

memorandum【シンプルに暮らす】

 

 読了 お金2.0


恥ずかしながら、ビットコインといった仮想通貨がわかっていないし、
シェアリングエコノミーに良いイメージがなかったこと
フィンテックもさわりしかわからない・・・といった状態でした。

そもそも経済学にももともと疎いし、あまり興味がなかったんですが、
仮想通貨には興味があったのでタイトル買いしました。

レビューを見ているとそこそこ評価も高いんですよね~。
私にとっては、本の前半と後半で印象の異なった本でした。評価しろと言われたら2くらいですね。

前半は読みやすく、確かに、お金って何者なのかなあなんて思いながら読んでしました。
第1章のお金の話は良かったです。
が、第2章の後半から先は、私には読みにくかったです。

なんだろうな、、随所随所ですごくいいことをいっているような気がするんですが、
おそらく著者の言いたい事が散乱してしまっていて、わかんないんですよね。

実体経済と資産経済(金融経済のことかな?)の乖離からの資本主義の限界論などは聞いた事がありますが、
その代替えとなっていくのが価値主義だと本書では言っています。

何となくわかります。「お金にならない価値がある」ってやつですか?
これ、マスターカードのCMですよね(若干皮肉だなあ・・・)

価値には3種類あると本書では定義しています。

①有用性としての価値→資本主義がメインに扱う価値
②内面的な価値
③社会的な価値

そしてどれもが脳の報酬系を刺激するものだといも言っています。
新たな価値を可視化して、それをはかる指標が「お金」なのかな?とも思うんですけど、
それでどうなったのか、というのが本を読んでもよくわかりませんでした。

肝心の著者の言いたい事が、ざっと読んだだけではちょっとわからなくて終わってしまいました。
少しおいて、もしかしたらもう一度読む必要があるかも、と思わせてくれた本でした。。

時代が変われば価値の形も変わる、
変化にできるだけ素直に、柔軟に対応できる人間になりたいなと思っています。

最後に本書で一番なるほどーって思った引用を(本の中でも引用なんですけど)をメモしておきます。

人間は、自分が生まれた時にすでに存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる。15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられ、35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる


イギリスの作家ダグラス・アダムスの言葉だそうです。
35歳過ぎてますので、気をつけないといけないです。