memorandum

 

 読了 そうか、君は課長になったのか


あるセミナーで佐々木常夫さんの本を手にしました。
2冊読んだので感想を書いていこうと思います。

ところで、私は読了記事を書くのが異常に時間がかかるんですよね・・・
これがちょっと悩みでして、

以前アクションリーディングという本を読んだ時に、(感想記事はこちら

読む前に「この本で何を得たいのか」「なぜこの本を自分は手にとったのか」を明確にしておく必要があります。
(中略)
「問題意識を持てない本は買っても意味がない」ということです。読んでいても面白くないし、何も頭に入ってこないのであれば、それこそ時間のムダです。


って書いてあって、なるほどなーと思ったんですね。
この本で何を得たいのか、読んだ感想、今何をするか、3ヶ月後どうなっていたいか、
それを落とし込んでおこう、という本です。

今回読んだ、「そうか、君は課長になったのか」にも同じようなことが書いてありました。
そう、課長本なんですけど、本の読み方についても触れられています。

考える力を養わなければ、読書は有害ですらあるのです。
では、どうすれば考える力をつけることができるのか?
読書で得た知識を、現場の仕事にあてはめてシミュレーションしてみるのです。


まさに、アウトプットがなければ意味がない多読家になるなと書いてあります。
私はアウトプットしたいと思ってこの読書感想文を書いているのですが、
ブログに書くことがちょっと目的になっていて、
実地にあてはめていない感じもしたので、ブログには何を読んだという未来への記録を第一目標にし、もうちょっとさらっと記録していこうと思いました。

さて、本題ですが、、

この本は2011年頃に一度読んでいます。
当時社内試験で管理者になったということもあり、なんか意気込んでいたんですね。
(私の会社には「課長」という職位はありません。そのため課長がナニモノなのか私には本当のところわかりません)

とりあえず一読して思うことはなんて厳しい課長なんだろうというところです。
課長は自分の志を明文化して部下に伝え、部下を育てる。
とても難しいことを淡々と成し遂げてきた著者だからこそさらりと書ける内容だと思います。

私は2つ、自分に当てはめようと思いました。

1つ目は「プレーイング・マネージャーにはなるな」というところです。
課長の仕事として本書では以下をあげています。
・方針策定
・部下の監督と成長
・コミュニケーション業務
・政治力
これを私の業務であてはめたらどうかなーと考えながら少し仕事を進めてみたいと思います。

2つ目は「異端児こそ大事にせよ」です。
異質な考えの提案によって従来の考えが再検討され、イノベーションが起きる。
著者はこれこそがダイバーシティマネジメントだと言います。
なんだか、女性活躍!とか言っているダイバーシティと随分違う印象を受けますが、私にはこの考えはしっくりきました。
異端児を生かすためには、上司がその異端児を認めている、ということを部下全員に認めさせることだそうです。
なるほど、なかなか難しそうですが(というか異端児な人はあまりいないようにも思うんですが)これは面白い考えだと思ったので気に留めておきたいと思います。

全体的に読みやすく、会社で仕事をしている方にはふむふむ、そういえばそんな場面あったなあと思いながら読める本だと思います。
課長じゃなくても、会社で仕事をしている方にはおすすめかなと思える良書です。ぜひ。